院長紹介・ご挨拶

国家資格者：鍼灸師
多次元操体・心身調律セラピー

本日は当院のホームページをご覧になっていただき感謝しております。

治療院ナチュラル　院長の宇座　高志です。

当院はこの地・那覇市で平成１６年に開業させていただきました。

当初は今とは違い、接骨院・鍼灸院・整体院などもあまりなかったことを思うと通りを歩くたびに隔絶の感があります。

今、これだけの数の治療院がひしめくなかでそれでもやってこれているのはひとえに地元の皆様のおかげだと感謝している次第です。

ご来店くださったお客様から「先生は年齢不詳ですね、まだお若いんでしょ」と聞かれますが昭和４４年生まれです。

僕自身の気持ちとしては今でも「海！」が大好き、美味しいもの！や美味しいお酒！が大好きで。その方面のアンテナを立てているのでちょっと子どもっぽく見えてしまっているのかもしれません（笑）

ちなみに琉球大学の学生だったときは「ダイビングクラブ」に所属して毎日ヘロヘロになりながらも楽しい仲間たちと最高の時間を過ごすことができました。

倒れる寸前まで治療治療の見習い時代

子どものころは「面白いヤツ」と思ってもらえてたのとは裏腹に「人見知りの内弁慶」な子どもでした。それが今では・・・特に泡盛が入ると、です(笑)

大学を卒業してからは全国チェーンのスーパーで食品の販売をしていたのですが当時、興味のあった格闘家が副業でカイロプラクティックをしていることをなにかの雑誌で立ち読みし、そのときに「整体師」という生き方があることが頭にインプットされてしまいました。

やがて会社を辞め、鍼灸師の資格をとるために上京し、その後東京で数年間、治療治療治療と倒れる寸前まで追いまくられていました。

告白しますと当時、地域の偉い人に当たったときに「またあんたがやるの！？」と言われたりした経験もあります。

仕事だけでキャパオーバーになりながらも「この人！」と惚れ込んだ院長先生を付け回しては個人指導の「権利」をもぎとって練習練習練習しまくっていたことも今では忘れられない思い出となっています。

おかげさまで当初から入らせてもらっていた常連さまから「先生、上手くなったね。私は先生の施術好きよ。頑張ってね」と言っていただき、涙がでそうになったこともありました。

そのころから数えると、かれこれ２０年。

沖縄に観光で来られてる方も来院されるのですが、

「先生の治療院がある沖縄に移住したい」
「東京から定期的に通いたい」

とおっしゃっていただくこともあって、振り返るとすべてがムダではなかったんだなと思います。それもこれも、仕事を通じて出会ってくださったお客様や、人生を変えてくれた先生（多次元操体法・上川名先生など）のおかげです。

あなたの体は凄い。それを感じて頂く治療

さまざまな師匠の影響や自分なりに身体と向き合ってきて、いま、いちばん皆様にお伝えしたいこと。それは・・・

「あなたの身体はいつもがんばってる！」
「あなたの身体はすごいんだよ！」

ということです。

腰も痛い、肩も痛い、耳鳴りもする、私の身体はダメダメなんだ、じゃないってことを是非わかっていただきたいんです。

イヤなことにも耐えて、自分を後回しにして、好きじゃないこともこなして、がんばってがんばってがんばってきて、キャパをあふれたぶんが症状になって現れているんです。

頑張ってなくてどこかが不調だという人にはこの２０年、一度も出会ったことがありません。


治療院ナチュラルは、がんばりすぎなあなたにもう一度、「自然なあなたの時間」をご提供したいと思っています。

治療院なのに、楽しい、居心地がいい、自分と向き合える。そんな雰囲気のなかでぜひ息抜きをしてください。そして、身体の本来の感覚にゆだねてみてください。

自然な自分にもどれたとき、耳鳴りもいつのまにか忘れてしまっていると思います。

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